会社概要
谷山無線電機株式会社
| 代表者 | 代表取締役社長 谷山 吉昭 |
|---|---|
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立/決算期 | 3月末日 |
| 売上高 | 5億1千万円(2025年3月期) |
| 純資産 | 36億9千万円(2025年3月期) |
| 利益剰余金 | 18億6千万円(2025年3月期) |
| 事業内容 |
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| 主要取引銀行 | 京都銀行、三井住友銀行 |
有限会社ティ.ティ.エス
| 事業内容 | 広告・印刷・キュレーションサイト運営 |
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| 運営サイト | ガジェット・家電・美容のおすすめ商品比較サイト「Goocho(ぐーちょ)」 |
所在地
| 所在地 | 〒600-8039 京都市下京区御幸町通四条下ル大寿町402 谷山無線ビル4F (キョウトシ シモギョウク ゴコマチドオリ シジョウサガル ダイズチョウ) |
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沿革
| 明治41年 (1908年) |
【日本最古の家電小売業として創業】 創業者 谷山茂三郎、京都市東山区新橋大和大路4丁目祇園に於いて家業のローソク製造販売より、乾電池による携帯電灯並びに通信機等の電気器具の販売を開始。 谷山茂三郎商店を創業。現存する日本最古の家電小売企業としての歴史が始まる。 |
| 大正4年 (1915年) |
京都府葛野郡大内村(現地名:下京区七条通千本西入)へ店舗移転。 |
| 大正5年 (1916年) |
東京品川の東洋蓄電池株式会社と特約店契約を結び蓄電池を主要取扱品とする。 |
| 大正7年 (1918年) |
京都市下京区五条通烏丸西入へ店舗を移転。 |
| 大正13年 (1924年) |
大阪市東区平野町5丁目に谷山茂三郎商店大阪支店を開設。東洋蓄電池関西総代理店の業務を開始と同時にラジオ、電気器具の取り扱いを始める。 |
| 大正14年 (1925年) |
ラジオ放送開始と同時に、ラジオ受信機の販売を開始。 業界に先駆けて「ラジオの月賦販売(クレジット販売)」を考案・実施し、高額商品の普及と庶民の文化生活向上に貢献する。 |
| 昭和2年 (1927年) |
京都市下京区烏丸通五条下ルに店舗を移転。湯浅蓄電池製造株式会社と特約店契約を結び、ラジオ用A、B蓄電池の卸売業を開始。 |
| 昭和3年 (1928年) |
早川金属工業所と特約店契約を結びシャープ製品の卸売業を開始。 |
| 昭和10年 (1935年) |
登録商標弥生号受信機の販売を開始。同時に京都に於いて初めてラジオ受信機の10回分割払いの月賦販売を開始。 |
| 昭和11年 (1936年) |
合名会社谷山商店設立、前会長谷山吉三郎代表社員に就任、ラジオ組合役員も引き継ぐ。 |
| 昭和16年 (1941年) |
ラジオ受信機の配給制に伴い、岩崎商店と共同出資により、京都市中京区三条通寺町西入に於いて京都府有無線機器販売株式会社を設立、京都府下一円小売店ヘラジオ受信機の配給を行う。 |
| 昭和21年 (1946年) |
京都市下京区東洞院通五条上ルに仮店舗開設、営業再開。シャープ、東芝、パイオニア等の製品並びにパーツの卸売業を開始。 |
| 昭和25年 (1950年) |
法人組織化し、株式会社谷山商店に組織変更。谷山吉三郎代表取締役に就任。家電量販小売事業を本格展開。 戦後の復興期において、生活家電の普及を通じて地域社会の発展を支える。 |
| 昭和27年 (1952年) |
京都市下京区寺町通仏光寺下ルに本社移転。 |
| 昭和28年 (1953年) |
テレビ放送開始に伴い、国産第1号テレビ(シャープ製)の販売を開始。「新しい技術をいち早く京都へ」という精神のもと、家電流通のパイオニアとしての地位を確立。 |
| 1960年代〜 | 京都市内を中心に多店舗展開を推進。「タニヤマムセン」ブランドを確立し、京都の家電量販店として地域一番店の地位を築く。 |
| 昭和36年 (1961年) |
別会社京都トランジスタ販売株式会社設立、ソニー製品の卸売業を開始。前社長谷山茂代表取締役に就任。 |
| 昭和38年 (1963年) |
京都トランジスタ販売株式会社を京都ソニー販売株式会社に改組、引続き谷山茂代表取締役に就任。(43年6月迄在任) 谷山無線電機株式会社に社名変更。 |
| 昭和39年 (1964年) |
日本電気専門大型店協会に加盟と共に卸・小売併業より完全小売業に移る。 |
| 昭和43年 (1968年) |
京都市下京区御幸町通高辻下ルに本社及び倉庫を設立。 |
| 昭和44年 (1969年) |
京都市伏見区大手筋に伏見店開設。 |
| 昭和45年 (1970年) |
京都市北区紫竹西高縄町に新大宮店開設。 |
| 昭和48年 (1973年) |
京都市南区上鳥羽に商品センター並びにサービスセンター開設。 |
| 昭和50年 (1975年) |
京都市下京区寺町通仏光寺下ルに本社社屋完成移転。 |
| 昭和55年 (1980年) |
京都市下京区寺町通四条下ルに新本店新築。 |
| 昭和57年 (1982年) |
谷山吉三郎代表取締役会長に、谷山茂代表取締役社長に就任。 京都市西京区洛西ニュータウン内ラクセーヌに洛西店開設。(現在移転) |
| 昭和61年 (1986年) |
本部・店舗・物流・サービスをリアルタイムでネットするオンラインシステムを導入、新本店増床開設。 |
| 昭和63年 (1988年) |
京都市下京区御幸町四条下ルに本社屋完成、本部機能集中。 総合サービスセンター・リード(株)京都市南区吉祥院長田町へ移転増床。 |
| 平成2年 (1990年) |
ホストコンピューターNECACOS3300を導入。 |
| 平成3年 (1991年) |
京都市山科区に山科店(やましな電遊館)開設。(現在閉店) |
| 平成4年 (1992年) |
京都市下京区寺町通四条下ルにタニヤマライフ館開設。(現在閉店) |
| 平成7年 (1995年) |
京都府城陽市に城陽店開設。タニヤマライフ館を業態変更しPGワールドとする。(現在閉店) |
| 平成8年 (1996年) |
京都市西京区洛西ニュータウンにPCワールド洛西店開設。(現在閉店) ホストコンピューターをNECAX7300にグレードアップ。 |
| 平成12年 (2000年) |
京都市左京区松ヶ崎に北山店開設。 |
| 平成13年 (2001年) |
POSシステムを日立HITRMDに変更導入。 |
| 平成14年 (2002年) |
京都市西京区の洛西店とPCワールド洛西店が統合、パワフル洛西店として増床開設。(現在閉店) |
| 平成16年 (2004年) |
山科店を山科区西野山ヘパワフル山科店として増床移転。(現在閉店) 本社機能を本店6Fに移転。 |
| 平成17年 (2005年) |
四条寺町下ル店舗を「カメラのナニワ」としてフランチャイズ方式により業態変更。(現在閉店) |
| 平成20年 (2008年) |
創業100周年記念式典開催(於、京都ホテルオークラ)。 |
| 平成21年 (2009年) |
単身マンション経営開始。京都市上京区に「フラッティ吉野町」竣工。 |
| 平成22年 (2010年) |
四条寺町下ル店舗を(株)虎の穴との共同運営店舗にて「コミックとらのあな」に業態変更。(現在閉店) 京都市左京区に「フラッティ京大北」竣工。 |
| 平成23年 (2011年) |
【戦略的事業転換:第1フェーズ】株式会社エディオンとフランチャイズ契約を締結。直営小売からフランチャイズ運営へ移行。本格的に保有不動産の有効活用(不動産賃貸業)と家電事業の両輪の経営改革を断行。 |
| 平成24年 (2012年) |
谷山吉昭代表取締役社長に就任。(現任) |
| 平成26年 (2014年) |
本社ビルに貸し会議室「オフィスゴコマチ」開設。 |
| 平成28年 (2016年) |
エディオン新大宮店を京都市北区へ移転、エディオン紫竹大宮店としてオープン。 本社ビルにゲストハウス京都ゴコマチ開設。(現在閉館) |
| 平成29年 (2017年) |
エディオン新大宮店移転後跡地に京都市北区に「フラッティ紫竹大宮」竣工。 |
| 令和元年 (2019年) |
谷山無線電機株式会社を会社分割し、新設分割子会社の「株式会社タニヤマムセン」を家電販売部門の承継会社とする。 |
| 令和4年 (2022年) |
【戦略的事業転換:第2フェーズ】 家電販売部門の「株式会社タニヤマムセン」を小浦石油株式会社に事業譲渡。100年以上続いた小売事業から、「不動産賃貸・投資事業」へ経営資源を完全シフトする体制を確立。 |
| 令和5年 (2023年) |
【コア資産の完成と新規事業の本格化】 タニヤマムセン本店跡地に加えて南隣接地を買収統合し商業ビル「TM四条寺町ビル」を新築竣工。 「ウェルネス事業」に進出。「TM四条寺町ビル」内にて「エニタイムフィットネス四条河原町店」をオープン。 創業以来の「進取の気性」を受け継ぎ、地域の健康と資産価値を最大化する新たな挑戦を開始。 |
| 現在 | 京都・四条寺町のコア資産管理、フィットネス事業の拡大、および国内外の投資運用を通じて、持続可能な高収益企業への進化を続けている。 |
社長挨拶
形を変え、時代を超えて。「暮らしの灯(あかり)」を守り続ける。「ろうそくから電気、そして未来の豊かさへ。100年以上続く『進取の気性』が私たちの誇りです。
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。当社の系譜は、かつて代々祇園新橋にあった谷山家の当主・谷山茂助が、「若狭屋茂助」の屋号で蝋燭(ろうそく)の製造販売を営んだことに遡ります。人々の暮らしに「灯り」を届ける商いを行った初代・茂助、そして2代目・谷山吉太郎。
その志を引き継いだ3代目・谷山茂三郎は、家庭の灯火が蝋燭から電灯へと変わりつつある激動の時代を予見しました。
「時代が変われば、商いの形も変える」 谷山家の家訓とも言えるこの「進取の気性」を確立した3代目は、当時最先端であった乾電池と懐中電灯、続いて蓄電池を取り扱い始め、明治41年(1908年)に「谷山茂三郎商店」を創業いたしました。その後、4代目の谷山吉三郎を代表社員とした「合名会社谷山商店」が設立され、昭和25年(1950年)には株式会社へと組織化を果たします。
さらに、5代目の谷山茂は高度経済成長期に家電量販店として事業を飛躍的に拡大させ、京都の皆様に新しいライフスタイルを提案してまいりました。
そして今、バトンを受け取った私は、「進取の気性」の精神を脈々と受け継ぎ、この長い歴史の中で再び大きな変革いたしました。 長年親しまれた家電小売事業を2022年に発展的に譲渡し、現在は「不動産賃貸・投資事業(アセットマネジメント)」と「ウェルネス事業」へ経営資源を完全にシフトしております。
形は変われど、私たちの使命は変わりません。優良な資産を運用し企業の基盤を盤石にすること(未来への灯り)、そしてフィットネスを通じて地域の皆様の健康寿命を延ばすこと(生命の灯り)。 初代・茂助が蝋燭に込めた「お客様の人生を明るく照らしたい」という情熱は、100年の時を超えてここに息づいています。
私たちはこれからも、先代たちが築き上げた信用と伝統を重んじながら、変化を恐れず、京都の未来を照らし続ける投資会社として新たな歴史を刻んでまいります。
今後とも、より一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
谷山無線電機株式会社 代表取締役社長 谷山 吉昭
IRニュース
2025.06.20 第76回定時株主総会 決議通知