タニヤマムセングループ 会社概要
谷山無線電機株式会社
資本金 | 5,000万円 |
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従業員数 | 約50名(株式会社タニヤマムセン従業員含む) |
決算期 | 3月末日 |
総売上 | 3億6千万円(2021年度) |
経常利益 | 9600万円(2021年度) |
純資産 | 約30億円(2021年度) |
事業内容 | 不動産管理・賃貸等 |
株式会社タニヤマムセン
資本金 | 1,000万円 |
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決算期 | 9月末日 |
総売上 | 約30億円(2021年度) |
経常利益 | 約1億1千万円(2021年度) |
純資産 | 約6億4千万円(2021年度) |
事業内容 | 家電製品、オーディオ、ビジュアル、情報関連商品の販売、太陽光発電、オール電化、リフォーム、全国各地の企業職域販売 |
有限会社ティ.ティ.エス
事業内容 | 広告・印刷・キュレーションサイト運営 |
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運営サイト | ガジェット・家電・美容のおすすめ商品比較サイト「Goocho(ぐーちょ)」 |
取引銀行 | 京都銀行、三井住友銀行、京都信用金庫、京都中央信用金庫、商工中金 |
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取引先 | 京都市・京都大学・各大学・官公庁、NHK京都放送局、京都銀行・京都中央信用金庫、京都信用金庫、三井住友銀行、各金融機関 他 |
所在地 | 〒600-8039 京都市下京区御幸町通四条下ル大寿町402 四条TMビル4F (キョウトシ シモギョウク ゴコマチドオリ シジョウサガル ダイズチョウ) |
沿革
明治41年 | 創業者谷山茂三郎、京都市東山区新橋大和大路4丁目祇園に於いて家業のローソク製造販売より、乾電池による携帯電灯並びに通信機等の電気器具の販売を開始。 谷山茂三郎商店を創業。 |
大正4年 | 京都府葛野郡大内村(現地名:下京区七条通千本西入)へ店舗移転。 |
大正5年 | 東京品川の東洋蓄電池株式会社と特約店契約を結び蓄電池を主要取扱品とする。 |
大正7年 | 京都市下京区五条通烏丸西入へ店舗を移転。 |
大正13年 | 大阪市東区平野町5丁目に谷山茂三郎商店大阪支店を開設。東洋蓄電池関西総代理店の業務を開始と同時にラジオ、電気器具の取り扱いを始める。 |
昭和2年 | 京都市下京区烏丸通五条下ルに店舗を移転。湯浅蓄電池製造株式会社と特約店契約を結び、ラジオ用A、B蓄電池の卸売業を開始。 |
昭和3年 | 早川金属工業所と特約店契約を結びシャープ製品の卸売業を開始。 |
昭和10年 | 登録商標弥生号受信機の販売を開始。同時に京都に於いて初めてラジオ受信機の10回分割払いの月賦販売を開始。 |
昭和11年 | 合名会社谷山商店設立、前会長谷山吉三郎代表社員に就任、ラジオ組合役員も引き継ぐ。 |
昭和16年 | ラジオ受信機の配給制に伴い、岩崎商店と共同出資により、京都市中京区三条通寺町西入に於いて京都府有無線機器販売株式会社を設立、京都府下一円小売店ヘラジオ受信機の配給を行う。 |
昭和21年 | 京都市下京区東洞院通五条上ルに仮店舗開設、営業再開。シャープ、東芝、パイオニア等の製品並びにパーツの卸売業を開始。 |
昭和25年 | 株式会社谷山商店に組織変更、谷山吉三郎代表取締役に就任。 |
昭和27年 | 京都市下京区寺町通仏光寺下ルに本社移転。 |
昭和36年 | 別会社京都トランジスタ販売株式会社設立、ソニー製品の卸売業を開始。前社長谷山茂代表取締役に就任。 |
昭和38年 | 京都トランジスタ販売株式会社を京都ソニー販売株式会社に改組、引続き谷山茂代表取締役に就任。(43年6月迄在任) 谷山無線電機株式会社に社名変更。 |
昭和39年 | 日本電気専門大型店協会に加盟と共に卸・小売併業より完全小売業に移る。 |
昭和43年 | 京都市下京区御幸町通高辻下ルに本社及び倉庫を設立。 |
昭和44年 | 京都市伏見区大手筋に伏見店開設。 |
昭和45年 | 京都市北区紫竹西高縄町に新大宮店開設。 |
昭和48年 | 京都市南区上鳥羽に商品センター並びにサービスセンター開設。 |
昭和50年 | 京都市下京区寺町通仏光寺下ルに本社社屋完成移転。 |
昭和55年 | 京都市下京区寺町通四条下ルに新本店新築。 |
昭和57年 | 谷山吉三郎代表取締役会長に、谷山茂代表取締役社長に就任。 京都市西京区洛西ニュータウン内ラクセーヌに洛西店開設。 |
昭和61年 | 本部・店舗・物流・サービスをリアルタイムでネットするオンラインシステムを導入、新本店増床開設。 |
昭和63年 | 京都市下京区御幸町四条下ルに本社屋完成、本部機能集中。 総合サービスセンター・リード(株)京都市南区吉祥院長田町へ移転増床。 |
平成2年 | ホストコンピューターNECACOS3300を導入。 |
平成3年 | 京都市山科区に山科店(やましな電遊館)開設。 |
平成4年 | 京都市下京区寺町通四条下ルにタニヤマライフ館開設。 |
平成7年 | 京都府城陽市に城陽店開設。タニヤマライフ館を業態変更しPGワールドとする。 |
平成8年 | 京都市西京区洛西ニュータウンにPCワールド洛西店開設。 ホストコンピューターをNECAX7300にグレードアップ。 |
平成12年 | 京都市左京区松ヶ崎に北山店開設。 |
平成13年 | POSシステムを日立HITRMDに変更導入。 |
平成14年 | 京都市西京区の洛西店とPCワールド洛西店が統合、パワフル洛西店として増床開設。 |
平成16年 | 山科店を山科区西野山ヘパワフル山科店として増床移転。 本社機能を本店6Fに移転。 |
平成17年 | 四条寺町下ル店舗を「カメラのナニワ」としてフランチャイズ方式により業態変更。 |
平成20年 | 創業100周年記念式典開催(於、京都ホテルオークラ) |
平成22年 | 四条寺町下ル店舗を(株)虎の穴との共同運営店舗にて「コミックとらのあな」に業態変更。 |
平成23年 | 株式会社エディオンとフランチャイズ契約を結ぶ(9月14日)。 |
平成24年 | 谷山吉昭代表取締役社長に就任。 |
平成26年 | 本社ビルにオフィスゴコマチ開設。 |
平成28年 | エディオン新大宮店を京都市北区へ移転、エディオン紫竹大宮店としてオープン。 本社ビルにゲストハウス京都ゴコマチ開設。 |
令和元年 | 谷山無線電機株式会社を分割会社とし、株式会社タニヤマムセンを承継会社とする新設分割。 |
現在に至る |
社長挨拶
電気を見つめて、時代とともに明治41年(1908年)に ろうそくの製造販売を営みながら乾電池式の携帯電灯を扱い始めたのが電気との出会いです。その後、大正13年からはラジオ受信機の自家製造・部品の販売も始めました。終戦までは まさにラジオの時代と言えます。
昭和28年(1953年)のテレビ放送開始が家電元年。 昭和30年代は三種の神器と言われたテレビ・冷蔵庫・洗濯機が出現。その後、カラーテレビ・エアコン・ビデオと日本の生活文化と共に、 時代を象徴する最先端商品をお客様にお届けするという意義ある仕事に携わることができました。そしてそこにはいつも地域のお客様の暖かいご支援と幾多の仕入先様のご支援がありました。創業113年、感謝の念を新たにしたいと思います。
バブル崩壊後、価格破壊の嵐が吹き荒れました。良い商品をより安くお客様にお届けすることが小売業の使命ですが、ややもすればイメージだけが先行しお客様を置き去りにして議論されていた感もあります。
改めて世の中を見回すと本当にモノがあふれています。過去を振り返ると、お得から便利へとお客様のニーズは変化してきました。そして、これからもますます人間中心の社会やシステムが望まれる時代であると確信しています。
「STAY WITH YOU」をキーワードにこれからも地元のお客様のご期待に応えられる様、より一層努力してまいります。
人間力時代と環境を考え明日への進化を提案し続けていく。たえまなく積み重ねられていく進化の歴史。人間の生命のエネルギーはいつも潤いと感動に満ちあふれている。大自然の摂理に従いながら たくましく生き抜くメカニズムが宿っている。やわらかな発想とものとの素晴らしい融合。学ぶべきは人間の力。
私たちは、「次代の電化環境の創造と提案」をビジネステーマに「価値あるモノとサービスを通じて潤いと感動を提供する」企業です。
私たちは、STAY WITH TOUを心に「グッドパートナーとして地域No.1であり続けること」を目指します。
私たちは、私たちと関わるすべての人と 夢と喜びを分かち合い共感し共存していくことを約束します。
これが私たちの理念です。
業界で言えば家電専門店として位置付けられるのでしょう。もっと広い見方をすれば「小売業」と言うことになります。
でも私たちは単にモノを右から左に流すことを仕事だとは考えていません。
個々の商品知識(カタログスペック)も基本として大事ですが、お客様が本当に求めているのは、そのモノを通じてどれだけ楽しむことができるのか、便利で安全であるか、ということです。
だから私たちに求められるのは、例えば、テレビの技術的な説明ではなく、映画好きのお客様にはどれほど感動的に映画を楽しんでいただけるのか、 スポーツ好きのお客様には、迫力の映像とその場にいるような感動を如何に味わっていただけるのか、をどれだけ伝えられるかということなのです。
気持ちはいつも、近くの電気店。熱意を持ってご提案させていただきます。